猫を車で長距離移動させる場合の注意点を獣医師が解説

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「猫を車で長距離移動させたいんですけど
大丈夫ですかね?」
と診察中、飼い主さんから質問されることがあります。

もちろん私は獣医師です。
プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ

たとえばこんな感じの相談を受けます。

よくあるご相談ここから

今度、兵庫県から千葉県まで車で
うちの猫と移動します。
かなりの長距離移動になる予定です。

猫ってトイレとか大丈夫なんですかね?
もし、長距離移動によるストレスを
過剰に猫に与えてしまうってことなら
睡眠薬を処方してほしいです。

あと猫と車で長距離移動するさいの
注意点なんかあれば教えてほしいです。

飼い主さんからの相談内容ここまで。

ここから
猫と車で長距離移動する時の
注意点について解説したいと思います。

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猫と車で長距離移動する時の注意点

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たとえば兵庫県から千葉県くらいまで
車で長距離移動するとなると
片道7時間くらいの長旅になるでしょう。

やはり7時間くらいの長距離移動になると
猫ちゃんはトイレ(オシッコ)を
したくなると思います。

これは別に兵庫県から千葉県に
限った話ではありませんよ。

車で3時間以上乗りっぱなしなら
今回の記事を参考にしていただきたいと思います。

とにかく
猫ちゃんと車で長距離移動するようなら
替えのペットシーツを用意しましょう。

そしてペットシーツ1枚を
車に乗せたケージの中に敷いておきます。

1~2時間毎に少なくとも1回は
ケージの中をチェックしてください。

もし猫ちゃんがオシッコやウンチを
していたら
ペットシーツを
交換するようにしましょう。

それから
長距離移動中、猫ちゃんに
最も強い影響を与える可能性があるのが
車の振動と音です。

これは猫ちゃんに
限ったことではありません。

家畜である牛や豚も
車(トラック)の振動や音を
見逃すことができません。

すごい動物は車による
長距離移動にストレスを
感じてしまうものなんです。

車で長距離移動するストレスを
ちょっとでも減らすために
鎮静薬や睡眠薬で猫ちゃんを
寝かせてしまう方法もあります

ただ、鎮静薬や睡眠薬を
間違えて飲ませすぎると
死んでしまうこともあります。

逆に量が少なすぎると
まったく効果がありません。

なので、鎮静剤や睡眠薬に頼る前に
例えばケージの上から
カバーをかけて外部から入ってくる刺激を
ちょっとでも小さくする努力を
してみてください。

猫ちゃんにかかるストレスを
最小限にすることも可能です。

ただ、猫ちゃんの性格上
ストレスで暴れまわってしまったりして
異常に興奮しまう可能性が
高いようであれば話は別です。

そんな場合には
鎮静剤や睡眠薬を飲ませてから
長距離移動をした方が良いのかもしれません。

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