猫用インターフェロンの効果は?

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インターフェロン

インターフェロンは昔から人間の病気の治療薬として
使用されてきました。

たとえば人間のウイルス性肝炎の治療にインターフェロンの注射を使用する場合があります。

ただ、人間用のインターフェロンは副作用が強いです。

インターフェロンの効果

たとえば人間用のインターフェロンの副作用には

・発熱(ほぼ100%発現)
・全身の倦怠感(ほぼ100%発現)
・頭痛
・筋肉痛
・食欲不振

などがあります。

特に発熱と全身の倦怠感はほぼ100%インターフェロンの副作用としてあらわれます。

そんなこともあって、
猫用のインターフェロンも「効果以上に副作用の方が強いんじゃないか?」
と心配している飼い主さんも多いでしょう。

この記事では猫用のインターフェロンの効果について解説します。

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猫ちゃんに使用するインターフェロンの効果とは?

インターキャットの説明書

まず猫ちゃんに使用するインターフェロンのお薬の名前は
インターキャットです。

インターキャットという名前から「猫ちゃんにしか効果がないのかな?」
と思われがちですが、ワンちゃんにも効果があります。

そもそもインターフェロンは人間や動物の体内に存在しています。
だから犬でも猫でもインターフェロンは効果があるのです。

インターフェロンには犬や猫の体に入ってきたウイルスの増殖を抑える役割があります。

たとえば猫ちゃんがウイルスに感染して
風邪をひいたとします。

大量のウイルスが猫ちゃんの体内で増殖すると
体内に存在するインターフェロンだけでは
ウイルスをやっつけきれなくなります。

インターフェロンの注射

そんなときに外からインターフェロンの注射を猫ちゃんに打つことで
不足しているインターフェロンを補うことができるわけです。

その結果、より早く体内で増殖したウイルスをやっつけることができ
風邪の症状が改善する時間が早くなります。

これが猫用インターフェロンの効果の一つです。

猫用インターフェロンの効果として

・抗ウイルス作用
・抗腫瘍作用
・免疫力を高める作用

などがあります。

猫ちゃんの場合、抗ウイルス作用として

・猫ヘルペスウイルス感染症
・猫カリシウイルス感染症

の2つに効果があります。

ばい菌

だからたとえば猫ちゃんが大腸菌やサルモネラ菌などのばい菌に感染して
下痢の症状が出たとしてもインターフェロンは効果がありません。

大腸菌やサルモネラ菌はばい菌であってウイルスではないからです。

大腸菌やサルモネラ菌などのばい菌に対しては
抗生物質が効果的です。

話を元に戻します。

インターフェロンの注射

猫ヘルペスウイルス感染症ならインターフェロンを3日間皮下注射し
猫カリシウイルス感染症には2日に1回で1週間
インターフェロンを皮下注射する動物病院が多いです。

ただインターフェロンの治療は高額です。
だいたい1回の注射で5000円くらいの費用がかかります。

その辺は覚悟して動物病院の先生に
「インターフェロンの注射をお願いします」といいましょう。

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