「飼っている猫の上の犬歯1本が
異常に伸びてしまっていて
下唇を押し下げていて心配」
という相談を受けました。
⇒プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ
この猫ちゃん、
伸びた犬歯によって下唇が押し下げられ
少しゆがんでイシコリみたいなのも
できているそうです。
この記事では猫ちゃんの犬歯が伸びる原因について
解説していきたいと思います。
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猫の犬歯が伸びる原因
猫ちゃんの場合、
噛み合わせが悪くて犬歯が伸びることが多いです。
これは別に犬歯に限ったことではありません。
噛み合わせの悪さによって
他の歯だけが伸びて
下の唇を押し付けることがあります。
噛み合わせが悪くて犬歯などが伸びすぎても
日常生活に問題がないなら
様子を見ることもあります。
ですが、下唇を伸びた歯が刺激しすぎて
シコリみたいに硬くなっているようなら
手術をする場合もあります。
あと、唇にシコリができている場合
歯が原因でないケースもあります。
たとえばメラノーマという転移しやすいガンの可能性もあります。
これは以前、犬について書いた記事ですが
猫ちゃんにもメラノーマはあります。
⇒犬の口腔内メラノーマで悩んでいる方はこちら
ですから「、歯が伸びていて
唇や口の中にシコリができているけど
元気も食欲もあるから様子見よう」
と思わないでください。
とりあえず動物病院で
診察を受けることをおすすめします。
基本的に、今現在、口に痛みがなくて
食欲があるようなら
緊急性はないかとは思います。
でも歯の伸び過ぎで唇に当たり
口が痛く、食餌ができないとか、
シコリが大きくなってきたなど
ありましたら、早めに手術を受けた方がよいでしょう。
手術内容としては噛み合わせの改善や
シコリがあるならシコリの除去、
歯石がついているなら歯石除去になります。
最後にまとめますと
猫ちゃんの犬歯が伸びる原因は
噛み合わせの悪さによることが多いです。
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