塩分の取り過ぎは心臓病の原因になります。
犬が心臓病になったら5分くらい散歩するだけで
すぐに「ハーハー」と疲れて立ち止まります。
ちょっと緊張するだけで舌が真っ青になって
バタッと意識を失って倒れるなどの症状が出ます。
また一生お薬を飲み続けることになります。
たとえばコチラの記事で解説しているような薬を飲むようになります。
⇒詳細はこちら
国立循環器病研究センターの記事をご覧ください。
以下、国立循環器病研究センター 循環器病情報サービスより引用
引用元URL:http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/disease/heart-failure.html
心臓の筋肉を養っている血管(冠動脈)が詰まってしまう心筋梗塞や狭心症、動脈硬化や塩分の摂り過ぎなどが原因の高血圧、心臓の部屋を分けている逆流防止弁が障害される弁膜症、心臓の筋肉に異常が起こる心筋症、拍動のリズムが異常になる不整脈、先天的な心臓の病気など様々な疾患が原因となって生じます。以上引用終了
心臓病の専門医も上記のように塩分と心臓病の関係について書いていますね。
とにかく犬も塩分の取り過ぎはよくないです。
心臓病や高血圧の原因にもなります。
この記事ではさらに詳しく、
犬が塩分を取り過ぎた時、どんな症状がでるのか
解説したいと思います。
・ネクスガードスペクトラ(超小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(中型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(超大型犬用)
犬が塩分取り過ぎた時に起こりうる症状
犬が塩分を取り過ぎた時起こりうる症状としては
・水をガブガブと飲む
・腎臓病になり水をたくさん飲み大量におしっこをするようになる
・皮膚がかゆくなり、ボリボリと手足を使ってかきむしる
などがあります。
上記症状の中でも特に飼い主さんが認識できるのは
水をガブガブ飲んだり、普段より大量のおしっこをするようになったり
皮膚をボリボリかく症状でしょう。
もし塩分を与え過ぎているという自覚があって
しかも上記のような症状が愛犬に見られるようなら
一度、動物病院に行くようにしましょう。
犬が塩分取り過ぎた時の対処法
愛犬が塩分を取り過ぎた感じがするなら
2〜3日は塩分を控えましょう。
たとえば減塩と記載のあるドッグフードを与えるとよいでしょう。
あと、水をガブガブ飲むといった症状が出ているようなら
動物病院に行って血液検査をしてもらいましょう。
そして異常があるようなら
点滴してもらうとよいです。
点滴することで体に水分がたくさん入り
取り過ぎた塩分を薄めてくれます。
最後は過剰な塩分と一緒にオシッコとして
体の外に出て行ってくれます。