愛犬が突然「ハーハーハー」とものすごい勢いで呼吸し始めたら
飼い主さんとしてはものすごく焦ると思います。
こんな感じで異常な速さで呼吸することを過呼吸と言います。
「実際に見てみないと過呼吸のイメージがわかないな」という方もいるでしょう。
そこで実際に犬が過呼吸の症状を示している動画をご紹介します。
こちらが過呼吸の症状をしている犬の動画です。
百聞は一見にしかずですね。
実際の動画を観ていただいたので犬の過呼吸の症状がよくわかったと思います。
・ネクスガードスペクトラ(超小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(中型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(超大型犬用)
愛犬が過呼吸になったときの症状
愛犬が過呼吸を起こしたら症状として
・いかにも苦しそうな呼吸をする
・ゴホンゴホンと咳込む
・呼吸する回数がいつもより明らかに速くなる
・普段よりも浅い呼吸をする
・呼吸の音がゼーゼーガーガーしている
などがあります。
どんなときにワンちゃんは過呼吸の症状がでるのでしょう?考えられるのは
・動物病院の注射待ちで緊張している時
・心臓病
・逆くしゃみ
・気管虚脱
・脳腫瘍
などがあります。
激しい運動をしたら人間だって健康な人でも過呼吸になりますね。
もしあなたのワンちゃんが過呼吸をしていても
少し前に激しい運動をしていたのなら心配はいりません。
それから動物病院だけでなく、ワンちゃんが緊張する状況だと
過呼吸の症状がでることがあります。
人間も緊張したら呼吸が速くなることがありますね。
ワンちゃんも緊張したら過呼吸が起こることがあります。
もし落ち着くところに移動したら過呼吸が治まったなら
そこまで心配する必要はないでしょう。
それから心臓病が原因で過呼吸を起こすことがあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒詳細はコチラ
また、逆くしゃみについてはこちらの記事で詳しく解説していますので
気になる方はご覧ください。
⇒犬が発作のような呼吸をする原因と対処法を動画で確認
気管虚脱や脳腫瘍についてはこちらの記事で詳しく解説しています
以上で愛犬が過呼吸状態になるとどんな症状がでるのか?解説を終わります。