発作の症状がある犬の診察って難しいです。
なぜなら、発作の原因の一つに脳腫瘍があるからです。
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また、発作といっても
いろいろあります。
この記事では脳腫瘍が愛犬にできた場合に
どんな発作が起こるのか、動画をお見せしながら
解説していきたいと思います。
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犬に脳腫瘍ができるとこんな発作がでる
愛犬に脳腫瘍ができるとどんな発作がでるのでしょうか?
まずはこちらの動画をご覧ください。
上記の動画のように愛犬に脳腫瘍ができるとマヒして
呼吸は荒く、時々体がケイレンするような発作がでることが多いです。
愛犬にできる脳腫瘍には
・原発性脳腫瘍
・続発性脳腫瘍
の2つがあります。
原発性脳腫瘍は最初にできた腫瘍が脳の場合をいいます。
続発性脳腫瘍は脳以外のところにできた腫瘍が脳に転移してできた場合をいいます。
原発性であっても続発性であっても脳に腫瘍ができていることに変わりはありません。
愛犬に脳腫瘍ができるとこちらの動画のような発作が起こることもあります。
上記の動画では頭が傾いていますね。
これを斜頸といいます。
愛犬に脳腫瘍ができた場合どんな発作が起こるかというと
・てんかんのような発作
・斜頸
・くるくるひたすら周り続ける旋回運動
・運動ができなくなる運動失調
・目が左右や上下に揺れる眼球振盪
・ケイレン
・マヒ
・認知症に似た症状
などがあります。
上記の症状の中でも愛犬に脳腫瘍ができた場合によく起こるのがケイレンです。
もし上記のような症状の中でもケイレンが起こるようなら
脳腫瘍を疑った方がよいかもしれません。
ただ脳腫瘍の診断は難しいです。
MRIでないと頭の中を診れません。
つまり脳腫瘍の診断はMRIがある動物病院でないとできません。
MRIは年間の維持費が数百万円かかります。
また大きな施設がないと設置もできません。
そもそもMRI自体が数千万円かかります。
そのためMRIを置いている動物病院は各都道府県に数か所くらいしかありません。
もしあなたが兵庫県在住ということなら加古川動物病院ならMRIがあります。
なので当サイトでは加古川動物病院をおすすめします。
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