この記事ではケンネルコフにかかった場合の潜伏期間はどれくらいか?
について解説します。
とその前にそもそも潜伏期間とはどういう期間かご存知ですか?
潜伏期間とはばい菌やウイルスに感染してから発症するまでの期間のことです。
もう少し簡単に潜伏期間について説明しますね。
潜伏期間は感染してから発症するまでの期間といいましたが
感染と発症はまったく意味が違うんです。
感染とはウイルスやばい菌が猫ちゃんの体に入って
どんどん増えている状態のことです。
まだくしゃみや鼻水などの症状はありません。
感染の次に発症の状態になりますが
発症とは、症状がでることをいいます。
つまりケンネルコフの潜伏期間というと
ケンネルコフの原因に感染してから症状が咳などの症状がでるまでの期間のことをいいます。
ちなみにケンネルコフとはワンちゃんのインフルエンザのことです。
主な症状は「ゴホンゴホン」と出る咳です。
つまり犬の風邪のことをケンネルコフといいます。
犬に咳が出る原因はいろいろあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒犬がカッという咳をする原因は?
ではここからが本題です。
犬のケンネルコフに感染した場合、潜伏期間はどれくらいなのでしょう?
・ネクスガードスペクトラ(超小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(中型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(超大型犬用)
犬のケンネルコフの潜伏期間はどれくらい?
結論としては犬のケンネルコフの潜伏期間は3~10日くらいです。
ちなみにケンネルコフは犬の風邪の総称です。
ワンちゃんがケンネルコフを起こす原因としては
・気管支敗血症菌
・犬パラインフルエンザウイルス
・イヌアデノウイルス2型
などです。
犬のケンネルコフの原因菌や原因ウイルスのほとんどに対して
ワクチンがあります。
ケンネルコフを予防するためにも
必ず動物病院で愛犬にワクチン接種を受けさせるようにしましょう。
ケンネルコフの予防なら6種ワクチンがおすすめです。
⇒犬6種ワクチンの料金の相場はいくら?