狂犬病予防接種は動物病院で受けることができます。
狂犬病予防法という法律があるので、ワンちゃんを飼っている場合には
絶対に受けないといけません。
「じゃ、いつまでに狂犬病ワクチンを受けないといけないの?」
とよくわからなかった方はこちらの記事をご覧ください。
⇒狂犬病ワクチンの時期いつまでに受けるべき?
動物病院で狂犬病予防接種を受けましょう。
するとこちらの画像のような狂犬病予防注射済証を動物病院からもらいます。
その後、市役所に行って狂犬病予防接種の証明書を発行してもらいましょう。
詳しい狂犬病予防接種の証明書を発行してもらう方法はこちらの記事をご覧ください。
⇒狂犬病ワクチンの時期いつまでに受けるべき?
で、ここからが本題です。
狂犬病予防接種の証明書は大切に保管しておきましょう。
狂犬病予防接種の証明書は
・トリミングサロンでワンちゃんのシャンプーカットを受ける
・他人を噛んでしまってトラブルになった際
・ドッグランでワンちゃんを遊ばせる際
・ペットホテルに預ける際
などに狂犬病予防接種の証明書は必要です。
ところが、いくら本当に狂犬病予防接種を受けていても
証明書を紛失してしまっているとトリミングサロンなどを受けることができないことが多いです。
なぜなら実際に狂犬病予防接種を受けていたとしても
証明書がないと、本当に予防接種を受けているかどうかわかりません。
そのためトリミングサロンなどでのサービスを受けることができなくなるわけです。
もしゴールデンウィークでペットと泊まれるホテルを予約していても
狂犬病予防接種の照明を紛失してしまったら
それだけで、ワンちゃんを連れてホテルに泊まれなくなります。
そこでこの記事では狂犬病予防接種の証明書を紛失した場合に
どうやって再発行してもらえばよいのか?解説します。
・ネクスガードスペクトラ(超小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(中型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(超大型犬用)
狂犬病予防接種の証明書ってどうやって再発行してもらえばいいの?
まず神戸市民の方ならどこの区役所でもかまいません。
ここでは西区を例にとって解説します。
明石市の方は明石市役所、加古川市の方は加古川市役所に置き換えてください。
まず実際に狂犬病予防接種を受けた動物病院で狂犬病予防注射済証を再発行してもらってください。
狂犬病予防注射済証を持って
西区の市役所なら3階に行ってください。
そして、エレベーターを降りて左手に入り口があるので
入って、最初の窓口で狂犬病予防注射済証を手渡して「再発行お願いします」
と言ってください。
再発行の手数料がかかりますが
これで手続きはOKです。
たいていは550円で済みますが場合によっては3550円かかることもあります。
最後にまとめますと狂犬病予防接種の証明書の再発行の方法は
動物病院で狂犬病予防注射済証をもらって市役所に提出するだけです。
再発行手数料がかかりますのでご注意ください。