【獣医師監修】初生雛鑑別師の年収

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初生雛鑑別師 年収

『今日のニワトリは明日のガチョウよりいい』
これはトルコの格言です。

不確実な明日の100よりも、
今手に入る50の方がいいということです。

たとえば、今日、初生雛鑑別師として契約したら確実に年収が500万円もらえるとします。

ただ、明日まで我慢したら年収が
1000万円になるかもしれないという話です。

でも明日まで我慢したら他の初生雛鑑別師が契約して
あなたの年収は0円になってしまうかもしれない。

だったら今すぐに契約して年収500万円を手にした方がよいだろうという
格言ですね。

年収500万円あったら、
奥さんからも「もっと稼いでこい!」とガミガミ言われることはありません。
プリウスを購入することも可能でしょう。
贅沢しなければ年収1000万円は必要ありません。

ところで鶏の卵がガリッと割れて
飛び出してきたばかりのヒヨコのオスメスを区別するのって
すごく難しいです。

ちなみに私は獣医師ですが
生まれて1週間くらいの子猫のオスメスを判別するのも
かなり難しいです。
当院をかかりつけにしてくれている猫のブリーダーさんも
間違えるくらいです。
プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ

でも、生まれてそんなに時間がたってないヒヨコのオスメスを
判別するのは重要なことです。

鶏になってもオスは卵を産みません。
でもメスは卵を産みます。

鶏の卵はお金になります。
もちろん、ニワトリになったら誰でもオスメスの判断はできます。
でも、ヒヨコの段階でオスメスの判断をしないと商売になりません。

というのはヒヨコが鶏になるまでの期間は約6ヶ月です。
たったの6ヶ月で大人になるわけです。

仮に鶏の肉を売るにしても
若い鶏の方がおいしいです。

また、若い方が少しでも
長い期間卵を産ませ続けることができます。

そういった意味でも生まれて早い段階でヒヨコのオスメスを判断する必要があるわけです。

でもヒヨコのオスメスを判断するのは難しいです。
そこで初生雛鑑別師という資格が誕生しました。

初生雛鑑別師は鶏だけでなく七面鳥やウズラなどの赤ちゃんのオスメスを見分ける資格です。

初生雛鑑別師になる道はかなり険しく
なれても年間10人程度です。

詳しくはこちらをご覧ください。
初生雛鑑別師になるには?

それくらい初生雛鑑別師の資格を持っている人が少ないわけですから
年収も高そうですね。

それではここからが本題です。
初生雛鑑別師の年収っていくらくらいなのでしょうか?

初生雛鑑別師の年収は?

初生雛鑑別師 年収

初生雛鑑別師の年収は500万円から600万円の間と言われています。
で、初生雛鑑別師はサラリーマンになるための資格ではありません。

個人事業主になります。
たとえば、動物病院の院長や法律事務所の所長も個人事業主です。
初生雛鑑別師の資格を取得すれば社長になれるわけです。

頭がはげていて小太りで加齢臭のする上司に「早く、仕事を終わらせろ!」とこき使われることがありません。

しかも「明日は子供の運動会だっけ」とか「明日は彼女とデートだ」
と自分の独断で仕事を休むこともできます。

これがサラリーマンだったら
パワハラ上司に「そんなことで仕事を休めるか!ボケ!」
と怒鳴られて終わりです。

完全にあなたが好きなように仕事をすることができるんです。
なので年収500万円であっても自由に誰からも束縛されずに仕事をしたいなら初生雛鑑別師は大変おすすめできる資格です。

初生雛鑑別師のやりがいは?

初生雛鑑別師 年収

先ほども申しましたが初生雛鑑別師の資格を取得すると
個人事業主になれます。
社長になれるんです。

あなたが好きな時間に仕事ができます。
すぐに怒鳴り散らす上司にビクビク怯える必要がありません。

また会社なら、ちょっとしたことで
仲間外れにされることがあります。
みんなから無視されてイジメられることがあります。

それで仕事を辞めたら家族や奥さんから「根性なし」
と罵られることがあります。

でも、初生雛鑑別師は個人事業主です。
仕事をしたくない時は休めばいいだけです。

またあなたは社長なので
同僚から無視されたりバカにされたりすることがありません。

これだけでも十分、初生雛鑑別師としてのやりがいがあるでしょう。

初生雛鑑別師に興味が出てきたならコチラをご覧ください。
初生雛鑑別師になるには?

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