ここでは猫インターフェロンの副作用について解説します。
たまに、獣医師の資格のない素人さんが猫インターフェロンについての記事を書いています。
でも、猫インターフェロンは劇薬指定されている
使い方を間違えると猫ちゃんはアナフィラキシーショックを起こして
即死してしまうくらい危険な薬物です。
しかも素人さんだと当たり前ですが
実際に、飼い主さんからお金をもらって
獣医師の責任のもとで猫ちゃんにインターフェロンを注射した経験がありません。
あくまで他人の、下手したら素人さんのブログ記事をコピペして
掲載しているってケースもあります。
なので、必ず猫インターフェロンを常に使用している獣医師の記事だけを
信用するようにお願いします。
もちろん当ブログ管理人は現役の開業獣医師ですのでご安心ください。
証拠の記事はこちらです。
⇒プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ
ではここからが本題です。
猫インターフェロンは適切な時期に使用すれば
ものすごくよい結果をもたらしてくれる大変有用な薬剤です。
⇒猫のインターフェロンとは?
でも使い方を間違えると副作用がでます。
この記事では猫インターフェロンの副作用について解説します。
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猫インターフェロンで起こりうる副作用とは?
猫インターフェロンの副作用は上記画像をご覧ください。
実際に猫インターフェロンを入手できるものだけが手にできる書類です。
上記画像が見えにくい方のために以下、
猫インターフェロンの副作用を掲載しますね。
猫インターフェロンの副作用は
・アナフィラキシーショック(全身の力が抜けて
オシッコを漏らしてしまう、ヨダレをダラダラ流す、呼吸困難を起こす)
・40℃以上の高熱
・嘔吐
・免疫に関わる白血球が減少する
・血液を固める血小板の数が減る
・赤血球が減る
・興奮、ヨダレ、眠気、沈鬱
などがあります。
特に40℃以上の発熱は猫インターフェロンを注射して
3〜6時間で起こることが多いです。
猫インターフェロンの効果についてはこちらの記事をご覧ください。
⇒猫用インターフェロンの効果は?
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猫インターフェロンの注意点
猫インターフェロンの副作用を知ると
かなり恐ろしい感情が芽生えてきたかもしれません。
実際、当ブログ管理人の私も
猫インターフェロンを注射するときは
飼い主さんに見せないものの、心臓がばくばくしています。
不安と恐怖の感情もあります。
それくらい恐ろしい注射なので
飼い主さんも獣医さんが気軽に「じゃ、猫インターフェロン打っときますね」
と言ってきたとしても、納得いく説明がもらえるまで
「ちょっと待ってください!」と言うようにしてください。
そして飼い主さんが疑問に感じるところは
しっかりと獣医師に質問するようにお願いします。
でないと猫ちゃんやワンちゃんが猫インターフェロン接種後に
高熱でグッタリしても、どこに怒りをぶつけたらいいか
わからなくなってしまいますから。
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