犬疥癬の治療法

※アフィリエイト広告を利用しています

ネット通販

愛犬がボリボリと全身をかきむしって
血だらけになっているようなら、もしかしたら疥癬に感染したかもしれません。

続きは動画でご覧ください。


YOUTUBEで観たい方はココをクリック!

愛犬が疥癬に感染したかどうかは動物病院で皮膚の一部を削り取ってもらい
顕微鏡で確認することで判断できます。

ここでは愛犬が疥癬に感染した場合の治療法について解説します。

疥癬に感染した部分にだけ治療する方法

犬の疥癬を治療する方法

まず殺虫効果のある薬剤をスポンジにしみこませます。
そして犬の患部に塗ります。

これで症状が改善しないようなら薬剤入りのお湯に愛犬を入れる治療法もあります。

お薬を飲ませるか注射で疥癬を治療する方法

殺疥癬効果のある薬を使用します。

イベルメクチン(イベルメック注)

イベルメクチン

1~2週間間隔で3~4回注射もしくは飲ませます。

イベルメクチンに関して注意点があります。
フィラリア症の犬には使えないってことです。

フィラリア症の犬にイベルメクチンを使用すると
犬の体内でミクロフィラリアが死滅し血管につまり、ショック死する危険性があるためです。

あと、

・コリー犬
・シェットランドシープドッグ
・オールドイングリッシュシープドッグ
・オーストラリアンシェパード

などの犬種は副作用として中毒症状を引き起こすことがあります。
慎重に投与する必要があります。

ドラメクチン

週1回で合計3~6回注射します。
使用の注意点はイベルメクチンと同じです。

もし、疥癬が原因で皮膚に赤いブツブツができているようなら
抗生物質を使用します。

外用薬で犬の疥癬を治療する方法

レボリューション

犬の疥癬にレボリューション

フィラリアやノミの予防薬ですが疥癬にも効果があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
犬の疥癬にレボリューションはどう?

アミトラズ

700倍希釈で2週間毎に3回愛犬の体につけます。

以上が動物病院でよくやっている疥癬の治療法です。

関連記事

ページ上部へ戻る