「ペット介護士になりたいけど、
資格を取得しても就職先はあるのかな」
と不安を抱えているかもしれません。
その気持ち、よくわかります。
ペット介護士という資格に需要がないと
毎日、分厚いテキストを読んで、問題集をカリカリと解いて
レポートを書いて提出して、わからないことがあったら
先生に質問したりして、頑張れないですからね。
もしペット介護士に需要がないなら
「どうせ勉強しても、仕事がないんじゃ時間の無駄」ってなってしまいます。
ペット介護士に需要があるのかどうかについては
コチラの記事で詳しく解説しています。
⇒【獣医師監修】ペット介護士の需要は?
話を本題にうつします。
もしペット介護士資格を取得したら
どんな就職先が考えられるでしょうか?
私は動物病院の経営者です。
⇒プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ
日々、いろんな資格をもった方が面接に訪れています。
その立場からペット介護士の就職先について解説します。
・ネクスガードスペクトラ(超小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(中型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(超大型犬用)
そもそもペット介護士とは?
そもそもペット介護士とはどんな資格なのでしょう?
詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください。
ここでは簡単に説明します。
ペット介護士とは特に老犬や老猫の介護について知識を持っているスペシャリストのことです。
2018年現在犬の寿命は14歳を超えています。
特に柴犬以上の中型犬や大型犬が14歳になるとかなりヨボヨボしています。
介護が必要になってくることが多いです。
そのためこれからペット介護士の需要は伸びてくると思います。
ペット介護士の就職先
まずハローワークなどで『ペット介護士』と検索しても
ヒットすることはありません。
そもそもペット介護士という資格名を知っている方が少ないのです。
そのため、就職先に行くとき、履歴書に「ペット介護士」と記載しつつ、
面接担当者に「ペット介護士ってどんな資格なの?」と聞かれたら
的確に説明する必要があります。
でも、しっかりとペット介護士という資格について
面接担当者が理解できれば、就職できる可能性は高くなります。
ではどんなところに就職できる可能性があるのでしょうか?
ペット介護士として考えられる就職先は
・老犬ホーム
・動物病院
などです。
私は動物病院の経営者です。
老犬や老猫に関する知識が豊富なペット介護士の資格を持っている人なら
採用したいと思います。
ただ、人としておかしい人はペット介護士の資格を持っていようが
獣医師の資格をもっていようが絶対に採用しません。
実際に当院でもあった人としておかしな人は
・履歴書がペンでなく鉛筆書き(理由を聞いたら忙しかったとのこと。しかもこの人獣医師です)
・履歴書に証明写真を貼るところがあるのに貼ってない(理由を聞いたら時間がなかったとのこと、この人も獣医師)
などです。
他にも採用後の実話ですが、勤務1週間前に電話があって
「今熱があるので、1週間後休みます」と言ってきた獣医さんもあり得ないですね。
その獣医さん、2週間後に出勤しました。
勤務中、「疲れているから」と当院で私がいないときに
勝手に当院の器具を使って自分で自分の手に静脈点滴をしたそうです。
周りのスタッフがドン引きしてました。
普通で考えたらクビでしょうが
それでもクビにできないのが日本の法律です。
顧問弁護士さんもそう言ってました(苦笑)
上記はあり得ない獣医さんの話ですが
ペット介護士の資格があったって、上記のようなあり得ない方は
絶対に採用しません。
これは別に動物病院でなくても
どんな職場でも、たとえばコンビニのレジ係の方という立場の方でも採用しないでしょう。
・ネクスガードスペクトラ(超小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(中型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(超大型犬用)
ペット介護士の就職先まとめ
最後にまとめますと
ペット介護士として考えられる就職先は
・老犬ホーム
・動物病院
などです。
ペット介護士の資格はこちらで詳しく知ることができます。
まずは無料なので資料を取り寄せることから始めましょう。
⇒ペット介護士の詳細はコチラ
続いてペット介護士の需要について解説します。
⇒【獣医師監修】ペット介護士の需要は?