犬と赤ちゃんが同居する場合の注意点を獣医師が解説

犬 赤ちゃん 同居

生後9か月の人間の赤ちゃんがいるけど、
そこへ生後2ヶ月のトイプードルが
来ることになりました。

どんなことに注意点したらよいのでしょう?
という相談を、診察中に受けました。

もちろん私は獣医師です。
プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ

この記事では人間の赤ちゃんと
犬が同居する際の注意点
について
解説したいと思います。

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人間の赤ちゃんと犬が同居する際の注意点

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人間の赤ちゃんと犬が
同居をするとき、
どんな問題が起こる可能性があるのでしょうか?

赤ちゃんと犬が同居する場合に起こる問題として

・犬から赤ちゃんに病気がうつる可能性
・犬が赤ちゃんに噛みつく危険性

の2つが考えられます。

まず『犬から赤ちゃんに病気がうつる可能性』
から考えていきましょう。

犬が持っている寄生虫やばい菌が
赤ちゃんにうつる可能性があるんですね。

赤ちゃんはもう少し大きくなるまで
抵抗力が弱いです。

病気にかかりやすいってことです。

犬 赤ちゃん 同居

具体的な対策としては
大人が犬を触ったら手洗いを徹底してください。
逆に犬に触ったあと、手洗いせずに
赤ちゃんに触れるのは避けましょう。

子犬の診察をしていると感じることですが
便検査をすると、よく
犬回虫などの寄生虫を発見するんです。

犬回虫などの寄生虫はウンチを介して
人間の口には入ります。

犬の便やフードを
人間の赤ちゃんが食べないようにするのは
当然です。

ただ、寄生虫の卵は
顕微鏡でしか見ることができないくらい
小さいです。

そんな小さな寄生虫の卵は便そのものに
存在していますが、
犬の体にくっついていることもあります。

もし飼い主さんが素手で犬を触ったあと、
人間の赤ちゃんを触ったりしたら、
寄生虫の卵を赤ちゃんに
擦り付けている可能性も否定できません。

ただ犬との触れ合いも大事です。
なので、飼い主さんが犬と触れ合った後、
手を洗うなどのケアを
しっかりすることで
感染の芽を断ち切るようにしてください

それから
『犬が赤ちゃんに噛みつく危険性』について
考えていきましょう。

本来、犬は群れの中で生きています。
人間も群れて生きているので理解していただけると思いますが
先生がいて生徒がいますし、社長がいて社員がいますね。

群れで生きるってことは
どうしても上下関係ってものがあるわけですね。

で、子犬は1年で成犬になりますが
人間の赤ちゃんは1年たっても赤ちゃんか
乳幼児です。

そのため、体力的に優位が犬の方が
人間の赤ちゃんよりも優位な立場になってしまうでしょう。

どうしても群れの中でみたら
犬の方が赤ちゃんよりも立場が
上になりやすい
ってことです。

そうなると犬が赤ちゃんを見下すような態度を
取ることがあります。

赤ちゃんが犬にちょっかいをかけると・・・
犬は赤ちゃんに「ガルル」と唸りながら噛みつく可能性があります。

そうならないためにも
常に犬は家族の中で一番下の立場に
いることを徹底してください。

要するに「犬をしつけましょう」ってことです。

特に生後2~3ヶ月の子犬は社会化期です。
「社会化期って?」とよくわからない方は
こちらの記事をご覧ください。
生後2ヶ月の子犬と外出して大丈夫か獣医師が解説

社会化期の時期に
犬と人間の赤ちゃんが仲良くできるように
教育するようにしましょう。

難しいようなら犬のしつけ教室に通うのも一つの手ですね。
以上で解説を終わります。

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