
愛犬の口腔内にメラノーマができてしまった 。
口腔内だけでなく、外側にまで
メラノーマができている。
メラノーマは無治療だと
肺などに転移して亡くなってしまう恐ろしい病気です。
なので、飼い主としてなんらかの対応ができないか焦る気持ち、すごくわかります。
そこでこの記事では
犬の口腔内にできるメラノーマについて解説します。
この記事を読むことで
多少なりともあなたのお役に立てることを願っています。
ちなみにメラノーマについては
こちらの記事でも解説しています。
⇒犬のメラノーマ余命はどれくらい?
⇒犬メラノーマの初期症状は?
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犬の口腔内メラノーマかどうか診断する方法
口腔内だけでなく、全身どこのシコリに対しても
メラノーマかどうか診断するためには検査をする必要があります。
私が経営する動物病院の近くでは
獣医さんの視力だけでメラノーマかどうか診断するところもあります(苦笑)。
また、レントゲン検査だけで肝臓がんだと診断し、ステロイド治療を
始める動物病院もあります。
(レントゲン検査『だけ』で肝臓がんとかメラノーマとか診断できません。
⇒プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ
話を元に戻しますね。
愛犬の口腔内にできたシコリがメラノーマかどうか
診断するためには
・麻酔をかけずに行う細胞検査
・麻酔をかけて行う病理検査
の2つの方法があります。
麻酔をかけずに行う細胞検査は細胞診(FNA)と言われる診断法です。
シコリに針を刺して、とれた細胞に対して特殊な染色をして
病理診断医がメラノーマかどうか診断する方法です。
麻酔をかけずに検査できるというメリットがありますが
シコリの一部分の細胞しか取れません。
なので、確実にメラノーマかどうか診断できるわけではありません。
もし細胞診の結果、「メラノーマではありません」となっても
愛犬の口腔内にできたシコリが100%、メラノーマではないとは言い切れないってことです。
これが細胞診のデメリットです。
次に麻酔をかけておこなう病理検査。
これはメリットとデメリットが細胞診と真逆になります。
病理検査は全身麻酔をかけてシコリを広範囲に切除して
病理診断医が特殊な染色をして顕微鏡下で診断します。
なので細胞診よりも広範囲の細胞を病理診断医が診るので
より正確な診断が可能です。
逆に全身麻酔をかけるので
心臓が弱いワンちゃんや老齢のワンちゃんは
検査するだけでも命の危険が生じます。
つまり病理検査だとメラノーマかどうかの診断は
かなり正確ですが、全身麻酔が必要なので
全身状態が悪いワンちゃんだとリスクがあるということです。
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犬の口腔内にできるメラノーマはどれくらいのスピードで大きくなるの?
犬の口腔内にできるメラノーマはかなり悪性度が高い腫瘍です。
放っておくとどんどん大きくなって、手遅れになってしまうことがあります。
ではどれくらいのスピードで
メラノーマが大きくなってしまうのでしょう?
結論としては
年齢によって違います。
若い犬の方がメラノーマが大きくなるスピードは速いです。
ただ、3歳だから1日に何mm大きくなるとか
10歳だから1日に何mm大きくなるという正確なデータはありません。
なので、愛犬の口にシコリがあるようなら
先ほど解説したように、
細胞診か病理検査を受けた方がよいでしょう。
そしてメラノーマだとわかったらこれから解説しますように
できるだけ早く治療を受けた方がよいです。
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犬にできた口腔内メラノーマの治療方法
愛犬の口腔内にメラノーマができた場合、
どんな治療方法が考えられるのでしょう?
まず第一選択は手術です。
愛犬の口にできるメラノーマは全身に転移して手遅れになりやすいと
言われています。
なので、メラノーマだと診断されたなら
できるだけ早く手術を受けた方がよいでしょう。
ただ、手術をしたのに、メラノーマの一部を
取り残してしまった場合、
メラノーマが進行してしまい、
手遅れになってしまうこともあります。
そのため転移しやすいメラノーマの手術は
愛犬のあご半分くらいを切除する場合もあります。
そうなると顔の形が変わりますし、大規模な手術になるので
輸血が必要になるくらいリスクのある手術になることもあるんです。
なので、高齢犬であったり
僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病のワンちゃんだと
手術ができないケースもでてきます。
あと、手術をした後、あるいは手術ができない愛犬に対して
抗がん剤治療を行います。
ただ抗がん剤だけでメラノーマが改善する可能性はほぼありません。
それから放射線療法を行うこともあります。
放射線療法は全身麻酔が必要です。
最後に、
愛犬の口腔内にできるメラノーマは全身転移しやすい腫瘍です。
早期発見早期治療が重要なので、
日頃から、愛犬の口の中を確認し、異常があるようなら
すぐにかかりつけの動物病院を受診するようにお願いします。
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