ブラベクト錠はニキビダニの治療で使えるの?【獣医師監修】

ブラベクト 疥癬

犬のニキビダニ症は皮膚に常在寄生する
ニキビダニが原因で発症する皮膚病です。

症状は強いかゆみを伴い脱毛が見られます。

かゆみが強いため犬が舐め壊して
より症状が悪化してしまうこともあります。

“ダニ”と聞くと焦げ茶色の丸い虫(マダニ)をイメージされる方も多いと思いますが、
ニキビダニは肉眼では見えないので、顕微鏡で観察しなければ
確認することができません。(写真)

なぜニキビダニ治療でブラベクト錠を検討するの?

https://youtu.be/az8iwXKNHxs

マダニなどの駆除にはスポットタイプの薬が使えます。
でも、ニキビダニに関しては
最初に述べたように犬の皮膚に常在しているため
殺ダニ剤投与でのダニの全滅は不可能と言われています。

つまり、体のどこかにニキビダニが存在していても
免疫力があれば皮膚炎としての症状があらわれることはありません。

ニキビダニ症(毛包虫症)は、本来は自分の免疫力で抑えている虫の増殖を
免疫機能の低下により抑えきれないときに発症します。

マダニのように外部につく虫なら取りのぞけば終わるのですが、
ニキビダニは犬の免疫力が関係しているので治療して治ったとしても再発することもあります。

若い年齢の犬が発症した場合は成長するにつれて免疫システムが整ってくるので
再発することも少なくなります。

しかし、成犬になってからのニキビダニ症は再発を繰り返すことがあります。
もともとニキビダニを持っている犬でも
免疫機能によって増殖を抑えれていれば発症することはありません。

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ブラベクト錠がニキビダニ治療に使えるという根拠は?

ブラベクト錠
こちらの論文に記載されてますが
Fourieet al. Parasites & Vectors (2015)

上記論文によると16匹の犬すべてが
毛包虫症と診断されBravecto™チュアブル錠の単回経口投与後、
皮膚擦過におけるダニ数は、28日目に99.8%となっています。

2016年現在、犬のアカラス(ニキビダニ、デモデックス)治療は
有効薬剤の販売により、かなり進化しています。

ニキビダニは、フィプロスポットなどの
滴下タイプの予防薬では駆除できないダニなのです。

フィプロスポットプラスの使い方(画像解説あり)

ニキビダニは、健康な皮膚の犬にも寄生しており、
通常は発症することはありません。

ストレス、加齢などの何らかの原因で
免疫が低下すると皮膚病を発症すると考えられています。

ニキビダニ症の治療薬は、従来、ドラメクチンや
イベルメクチンといった注射薬が一般的に使われてきました。

しかし、注射での治療は何度も通院しなくてはなりませんでした。

それが近年では内服タイプのノミ・ダニ予防薬
(ネクスガードやブラベクト、シンパリカなど)でニキビダニ症の治療効果が
あることが分かり、何度も通院する必要が亡くなったのです。
ブラベクト錠は一度投与すれば3ヶ月効果が続くので
投薬を忘れるリスクもなくなります。

これから春から秋までノミやマダニが活発化してきます。
予防には従来型の滴下薬よりも内服タイプの方が
ニキビダニや疥癬にも予防効果があるため、当院では内服タイプの
ブラベクトをお勧めしています。

また、内服タイプの薬は滴下薬より効き目が早く
すぐにシャンプーしても薬の効果がなくなることはありまん。

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ブラベクト錠を通販で安く購入する方法【獣医師監修】

3ヶ月予防効果が続くブラベクトは
昨年、猫ちゃん用も新発売されました。
ブラベクト錠の飲ませ方を獣医師が動画と画像を使って解説

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