バイトリルは、ばい菌が原因で起こる病気の治療薬です。
動物病院では犬や猫だけでなく、ハムスターやフェレットでも使っています。
「本当に動物病院で使っているの?」
と思われた方もいるかもしれません。
ちなみに私は実際に動物病院を経営している獣医師です。
証拠はこちらの記事をご覧になっていただければわかっていただけると思います。
⇒プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ
・ネクスガードスペクトラ(超小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(中型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(超大型犬用)
バイトリルを通販で購入するには
バイトリルは原則として動物病院でしか手に入りません。
ですが、バイトリルと同じ成分のバイシロンなら通販で購入できます。
しかも、ネット通販大手のアマゾンみたいな感じで
ボタン1つで簡単にバイトリルと同じ成分のバイシロンを購入することできるんです。
バイシロンは海外で販売されているバイトリルです。
値段も、バイトリルの半額以下で購入できますよ。
実際、私が診療している動物病院だったら
倍の料金をいただいています。
それでも他の動物病院よりも安いと飼い主さんから言われています。
バイシロンの価格はこちらをご覧ください。
⇒Bayrocin犬猫兼用(海外版バイトリル)50mg
バイトリルの作用は?
バイシロンはバイトリルと同じ成分です。
ニューキノロン系の抗生物質です。
ばい菌をやっつける作用があります。
膀胱炎やニキビのような皮膚炎の治療で使うことが多いです。
ニューキノロン系という系統に入る抗生物質は
動物病院では多用されています。
というのはたとえばニューキノロン系以外のペニシリン系だと
ウサギなどの動物に使用できないからです。
たとえば犬や猫のためにペニシリン系の抗生物質
処方したとします。
動物病院によっては分包機といって
錠剤を粉にして、自動で1包ずつ袋詰めにして処方するところがあります。
もし犬のためにペニシリン系の抗生物質を分包機に入れた後に
ウサギのためにバイトリルを分包機にいれたとしましょう。
すると、前のペニシリン系の抗生物質がバイトリルと混ざってしまい
それをうさぎが飲むとショック症状がでることがあるんです。
最悪即死してしまいます。
そんなこともありますから、
できるだけ犬や猫用であってもペニシリン系などの抗生物質を使用せず
バイトリルを処方することが多いんです。
ただバイトリルなどのニューキノロン系は値段が高いです。
そのため飼い主さんの負担が大きいです。
そこで当サイトではネット通販で購入できるバイトリルをご紹介しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒Bayrocin犬猫兼用(海外版バイトリル)50mg
・ネクスガードスペクトラ(超小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(小型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(中型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
・ネクスガードスペクトラ(超大型犬用)
バイトリルの投与量は?
バイトリルと同成分のバイシロンは1日1回愛犬に飲ませてください。
投与量は1体重1kgあたり5mgが一般的です。
なので体重が5kgのワンちゃんなら25mgになります。
50mgのバイシロンなら1日1回半錠飲ませれば大丈夫です。
体重が2.5kgのワンちゃんなら50mgの場合、1日1回4分の1錠になります。
体重が10kgのワンちゃんなら50mの場合、1日1回1錠飲ませてください。
バイトリルと同成分のバイシロンの詳細はこちらをご覧ください。
⇒Bayrocin犬猫兼用(海外版バイトリル)50mg
バイトリルはボクサーやフレンチブルドッグに特に多い
ある下痢の治療薬にも使われています。
⇒こちらの記事の一番最後で解説しています