愛犬も膀胱炎になることがあります。
「どうして膀胱炎になるの?」
と犬の膀胱炎の原因について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
⇒犬の膀胱炎の原因は?
ところで愛犬が膀胱炎を起こした場合、
飼い主が気づかずに放置したままでいるのは危険です。
膀胱炎が悪化して腎臓病になり
最悪腎不全を起こす命を落とすことがあります。
そこまでいかなくても膀胱結石ができてしまい
大手術を受ける必要がでてくることもあります。
お金の問題ではないかもしれませんが手術代は10万円前後かかります。
そこで少しでも早く愛犬の膀胱炎に気づいてあげるために
この記事では愛犬が膀胱炎になったらどんな症状があって
どんな仕草をするようになるのか?解説します。
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・ネクスガードスペクトラ(大型犬用)
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犬が膀胱炎になったらどんな症状や仕草をするの?
まず膀胱炎は
オシッコをためている袋である膀胱に炎症が起こる病気です。
オシッコをためる袋に炎症が起こると痛みがでます。
だから痛くて違和感があるのでオシッコを膀胱でためきれません。
そのためオシッコがたまってないのに
何回もオシッコをする仕草を見せます。
雄犬なら足をあげてオシッコしている仕草を見せ
メス犬ならしゃがんでオシッコをする仕草を見せます。
でも後でオシッコが出ているか確認しても
数滴くらいしか出ていないケースもあります。
とにかく、一度に大量のオシッコが出ないのが特徴です。
それから膀胱はお腹にあります。
そのためお腹が痛いような仕草を見せることがあります。
お腹が痛いとワンちゃんは
人間みたいに背中を丸める仕草を見せることもあります。
お腹が痛くて、あるいはオシッコするときに痛みがあって
「キャン」と泣くこともあります。
他にもオシッコに血が混ざることもあります。
これを血尿といいます。
本当に真っ赤なオシッコをすることもあれば
薄いピンク色のオシッコのこともあります。
最後にまとめますと
犬の膀胱炎の症状や仕草は
・何度もオシッコするけどちょっとしか出ない
・背中を丸める
・痛みからキャンと泣く
・血尿が出る
などがあります。
上記のような仕草や症状を発見したら
すぐに動物病院に連れて行くようにしましょう。
動物病院ではこちらの抗生物質を処方してくれることが多いです。
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