
この記事では犬の6種ワクチンの料金の相場はいくらか?解説します。
まず愛犬に接種するワクチンには
・混合ワクチン
・狂犬病予防接種
の2種類があります。
狂犬病予防接種は日本には存在していない狂犬病という
人間に感染すると100%死亡する恐ろしい病気を予防するものです。
日本には存在していませんがもし日本におきたら
人間がバタバタ死んでいく危険性があるので法律で
狂犬病予防接種を義務付けているわけです。
これに対して混合ワクチンは法律的な接種義務はありません。
ですが、実際に日本で猛威を振るっている恐ろしい犬の病気を
ワクチンという形で予防します。
混合ワクチンは『混合』というくらいですからいろんな病原体が混ざっています。
2種類の病気を予防する2種ワクチンとか
6種類の病気を予防する6種ワクチンなどいろんな種類があります。
この記事では6種ワクチンの料金について解説するので
6種ワクチンに含まれている病原体を掲載しますね。
6種ワクチンでは
・ジステンパーウイルス
・アデノウイルス2型
・パラインフルエンザウイルス
・犬パルボウイルス
・犬コロナウイルス
・犬伝染性肝炎
の6つの病気を予防することができます。
ところで6種ワクチンはどこの動物病院でも料金は同じか?というとそんなことはありません。
犬6種ワクチンの料金の相場
犬6種ワクチンの料金は動物病院によってまったく値段が違います。
もしかしたら一番安い動物病院と高い動物病院では2倍くらい差があるかもしれません。
といってもワクチンの成分はまったく同じですし
ワクチンの仕入れ先の卸業者もまったく同じです。
ただ動物病院の院長先生のやり方で料金が違います。
たとえば兵庫県にあるこちらの動物病院では6種ワクチンの料金は激安です。
実際の6種ワクチンの料金はこちらからご覧ください。
⇒犬6種ワクチン料金が安い兵庫県の動物病院
逆に6種ワクチンの料金が高いところでは1万円くらいするところもあります。
ただ相場としては1種類の病原体に対して1000円くらいです。
したがって6種ワクチンの料金の相場としては6,000円~7,000円くらいです。
こちらも参考に!⇒子犬にワクチンを打つべき時期は?