
「大嫌い!」
愛犬にお薬を飲ませるのって面倒くさくて大嫌いな方が多いですね。
でも、愛犬が甲状腺機能低下症だったら
毎日お薬を飲ませる必要があります。
ちなみに犬の甲状腺機能低下症かどうか診断するには
特殊な血液検査が必要です。
詳しく、こちらの記事で解説しています。
⇒犬が甲状腺機能低下症かどうか見極める数値について
この記事ではもしあなたの愛犬が甲状腺機能低下症になったら
どんなお薬が処方されるのか、そしてどんな種類のお薬があるのか
解説したいと思います。
犬用ノミダニ駆除薬ブラベクトスポットオンなら通販サイトで安く購入できます
・ブラベクトスポットオン112.5mg(超小型犬用/2-4.5kg)
・ブラベクトスポットオン250mg(小型犬用/4.5-10kg)
・ブラベクトスポットオン500mg(中型犬用/10-20kg)
・ブラベクトスポットオン1000mg(大型犬用/20-40kg)
・ブラベクトスポットオン1400mg(超大型犬用/40-56kg)
犬の甲状腺機能低下症とは
「この記事を書いているあなたは何者?」
と思われた方がいるかもしれませんので
念のため言っておきますが、私は動物病院を開業している獣医師です。
証拠についてはこちらを見ていただければわかっていただけると思います。
⇒プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ
話を元に戻します。
そもそも犬の甲状腺機能低下症とはどんな状態をいうのでしょうか?
甲状腺機能低下症とは甲状腺というところの機能が落ちてしまった状態をいいます。
甲状腺の機能が落ちる原因は甲状腺そのものにある場合もあれば
糖尿病や脳の病気でも起こり得ます。
甲状腺はワンちゃんの喉あたりに左右2つ存在しています。
そして甲状腺ホルモンというホルモンを出していて
新陳代謝を高める作用があるんです。
新陳代謝が高いと、元気でカロリーもよく消費して
体温も高くなります。
逆に甲状腺機能低下症になると甲状腺ホルモンの分泌量が減るわけです。
なので、元気がなくなりフラフラしたり、ずっと寝ていたり
体温が35℃くらいに下がり、
あまり食べてないのにカロリー消費量が悪くなり太ったりします。
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犬甲状腺機能低下症の薬の種類は?
甲状腺機能低下症は甲状腺の機能が落ちて
甲状腺ホルモンの分泌量が少なくなる状態をいいます。
なので治療薬は甲状腺ホルモンそのものになります。
不足している甲状腺ホルモンをお薬で補うことで
普段の元気なワンちゃんに戻すことができるんです。
経験的に、お薬を飲むまえはぐったり状態のワンちゃんでも
お薬を開始して1週間くらいで元気になってきますね。
それで1ヶ月くらい経ったら
普段通りのワンちゃんに戻るケースが多いです。
で、お薬の種類(名前)としては
・チラージン
・レボチロキシン
などがあります。
私が診療している動物病院ではチラージンを使用していますが
誰でも簡単にできる個人輸入ではレボチロキシンを取り扱っているところが多いです。
どうしても動物病院を受診する暇がなかったり
獣医さんと喧嘩していて行きにくかったり
お薬の値段が高かったりするようなら海外から個人輸入で購入することをおすすめします。
アマゾンで商品を購入するくらい簡単なので
気になる方はこちらをご覧ください。
⇒レボチロキシン(Levotiron)100mcg
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