アポキルの副作用はステロイドよりもきつい?

アポキルの安全性

先日、犬の診察をしていると
こんなことがありました。
プロフィールと当ブログを作ることになったきっかけ

全身に赤いブツブツができていて
ボリボリ掻きむしっているワンちゃんが
初診でやってきたんです。

そのワンちゃんの飼い主さん、別の動物病院で
「これだけ痒みがひどいなら、
安楽死させてあげたほうがいいんじゃないですか?」
と言われたんだとか。

「安楽死させないほうが悪だ」くらい
のことを獣医さんに言われて
当院にやってきたんです。

絶対に安楽死になんてさせないぞ!」と誓った私は
症状からアレルギーだと思いアポキル錠を処方しました。

すると、すぐによい結果がでたんです。
かゆみは治まり、赤みもひいてきました。

ただこのような実際にあった私の経験談を書いても
「アポキルってどうせステロイドみたいに
副作用がきついんでしょ!」と言われてしまいます。

アポキルはプレドニゾロンのようなステロイドの
次に登場したお薬です。

ステロイドの副作用としては肝臓への負担
糖尿病、医原性クッシング症候群の原因になるなど
きついものがたくさんあります。

だからどうしてもステロイドとアポキルを
比較して考える方が多いです。

アポキル錠 副作用

ただ、アポキルはステロイドではありません。
まったく新しい犬のアレルギーなどの治療で使うお薬です。

そこでこの記事ではアポキルの副作用について
解説したいと思います。

アポキルとステロイドだと副作用がきついのはどちら?

アポキル 副作用

上記はアポキルを動物病院に販売している会社の
公式資料です。

1回当たりアポキルを0.4から0.5㎎/kgを
1日2回14日間飲ませたパターンと
1回あたりステロイド(プレドニゾロン)を0.25から0.5㎎/kgを
1にと2回14日間飲ませたパターンで比べています。

どちらも犬に与える量としては適切です。
私も上記の量で処方しています。

で、結果は、

アポキルの副作用

多飲多尿、食欲亢進という副作用でアポキルの方が
プレドニゾロン(ステロイド)より少ない
ですね。

たとえば多飲多尿でみると
アポキルは5.7%ですが、
プレドニゾロンは42.1%です。

つまりアポキルなら100頭飲ませても6頭くらいしか
多飲多尿の副作用がでませんが
プレドニゾロンだと100頭中42頭も副作用がでます。

食欲亢進による体重増加でも
アポキルは7.6%ですがステロイドは16.7%です。
2倍の差があります。

あとの副作用はアポキルとプレドニゾロンで
ほぼ差がありません。

アポキルはネット通販だと動物病院よりも安く購入できます。

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