猫エイズにインターフェロンはどうなの?

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猫 インターフェロン

インターフェロンにはウイルスの増殖を抑える効果があります。
元々人間や動物の体内で作られる物質です。

じゃ、どうしてあえて猫の体にインターフェロンを注射するの?
と思われるかもしれません。

猫の体内で作られるインターフェロンをあえて注射する理由に
ついてはこちらの記事でご確認ください。
猫用インターフェロンの効果は?

話を本題にうつします。

インターフェロンはウイルスの増殖を抑える注射です。
猫エイズはウイルスの病気です。

では猫エイズにインターフェロンは有効なのでしょうか?

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猫エイズにインターフェロンは有効?

猫エイズとは

そもそも「猫エイズってどんな病気?」
と詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

猫エイズに感染すると、完治することはありません。
そこで治療としては対症療法になります。

対症療法とは、たとえば口内炎ができて口の中が痛くて
食事ができないなら、痛み止めの注射をして口の痛みを取り去る。

といった感じで
病気を完治させるわけでなく、

症状を抑える治療法のことを対症療法いいます。

では猫エイズにインターフェロンは有効なのでしょうか?

結論としては猫エイズに感染した後、
つらい症状がでるまでの間であればインターフェロンは有効だといわれています。

インターフェロンの説明書

「インターフェロンは有効だといわれています」と記載しましたが
そもそもインターフェロンは上記の画像のように
猫カリシウイルス感染症の治療薬として認可されています。

つまりインターフェロンは猫エイズの治療薬ではないわけです。
ただ、猫エイズの発症前にインターフェロンを猫ちゃんに
注射することで発症を遅らせることができると考えられています。

ちなみにウイルスやばい菌が関係する病気には

・感染
・発症

という用語はしっかりと使い分けがされています。

感染と発症の違い

感染とはウイルスやばい菌が体に入って増殖している状態で
症状はでていないものをいいます。

たとえば人間のインフルエンザだとウイルスが体に入って増殖中だけど、
頭痛や発熱などの症状がないものを感染といいます。

これに対して発症とは感染後、症状が出始めた状態をいいます。
インフルエンザなら頭痛や発熱などの症状がでているなら
感染ではなく発症といいます。

猫エイズの場合、感染したけど発症していない状態なら
インターフェロンは有効だと考えられているということです。
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