愛犬に生理こない3つの原因|病気の可能性についても解説

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犬 生理こない 病気

「うちの犬、生理こないんですけど・・・
何かの病気ですかね?」と診察に来る飼い主さんは多いです。

この記事では愛犬に生理がこない原因を3つご紹介します。

愛犬に生理こない原因1.出血量が少なくて気づかなかった

子犬で生理に気づかない

特に愛犬にとって生まれて初めての生理に多い症状です。
初めての生理は出血量が少ないことが多いです。

そのため飼い主さんが愛犬の生理に気づかずに終わってしまうことがあります。
「生理がこない」と心配になることがあるわけですね。

犬の生理について知りたい方はこちらをご覧ください。

なので、実際は生理がきているんだけど、
飼い主さんが気づかずに終わってしまった可能性があるってことです。

愛犬に生理こない原因2.脳下垂体のホルモン異常

脳の病気

脳の病気で生理がこないワンちゃんもいます。
生理は脳にある脳下垂体というところでコントロールされているんです。
で、もし愛犬が脳の病気になると生理をうまくコントロールできなくなります。

その結果、生理がこなくなることもあるんです。

もし脳の病気で生理がこないことが
診断できたなら、卵胞刺激ホルモンという注射治療を受けることで
生理が復活することがあります。

ブリーダーさんは子犬を産ませないといけません。
もしブリーダーさんの犬が脳の病気で生理がこない場合には
卵胞刺激ホルモンの注射治療を受けることがあります。

ちなみに犬の場合、生理中に交配しないと妊娠しません。
だから生理がこないと犬が妊娠することはないわけですね。

愛犬に生理こない原因3.高齢

老犬

犬は高齢になればなるほど生理時の出血量が減ることが多いです。
そのため、高齢なワンちゃんほど飼い主さんが生理に気づかないことがあります。

ちなみに犬は何歳くらいまで生理が続くのかご存知ですか?
詳しくはこちらの記事で解説しました。

以上で犬の生理がこない3つの原因についての解説を終わります。

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