犬の肉球が腫れる5つの原因とは?

※アフィリエイト広告を利用しています

犬の肉球が腫れる原因

犬は靴を履きません。
靴下も履きません。

犬の肉球は直接地面に触れ
いろんなことを察知する大切な部分なのです。

普段の愛犬の肉球の色や状態を
しっかり把握しておきましょう。

もし肉球が腫れているようなら心配です。
想像してみてください。

自分の足の裏が腫れるんですよ。
痛くて歩けなくなってしまうでしょう。

しかも熱を持ってズキズキと痛みが出るわけです。
もしかしたら食欲が落ちてしまうでしょうし歩くのもつらいでしょう。

犬の肉球がいつもより腫れていたり赤くなっている場合
何らかの炎症が起こっています。
肉球に炎症が起こる原因となる病気について解説します。


YouTubeで観たい方はココをクリック!

愛犬の肉球が腫れる原因1.細菌性皮膚炎

細菌性皮膚炎

肉球と肉球の間に細菌が原因で炎症を起こします。

膿皮症とも呼ばれています。毛穴から細菌が侵入して感染が広がります。
赤く腫れる上、痒みもあります。

愛犬の肉球が腫れる原因2.マラセチア性皮膚炎

マラ背チア性皮膚炎

マラセチアと呼ばれるカビの仲間が原因の皮膚炎です。
脂を栄養として増殖します。

肉球だけでなく脇や股まで赤く腫れ上がり、痒みも伴います。

愛犬の肉球が腫れる原因3.皮膚糸状菌

皮膚糸状菌

皮膚糸状菌と呼ばれるカビが原因の皮膚炎です。
肉球や肢の先が赤く腫れることがあります。

飼い主さんや犬以外の動物にも感染します。

愛犬の肉球が腫れる原因4.ニキビダニ症

ニキビダニ

ニキビダニはダニの仲間です。
ワンちゃんは普段からニキビダニに常に感染しているケースが多いです。

免疫が落ちると肉球や全身に症状が出てきます。

愛犬の肉球が腫れる原因5.アレルギー性皮膚疾患

アレルギー性皮膚炎

・アトピー性皮膚炎
・食物アレルギー
・接触皮膚炎、
・ノミアレルギー性皮膚炎

など多数含まれます。

ハウスダストや食物などに対する過剰なアレルギー反応による炎症です。

全ての疾患に共通することは、痒みを伴うことです。
我慢が出来ない犬にはまず痒みを取り除き、二次的な細菌感染を防いであげましょう。

以上で愛犬の肉球が腫れる5つの原因についての解説を終わります。

こちらも参考に!⇒犬の肉球がはがれる危険性のある5つの原因とは?

関連記事

ページ上部へ戻る