ミイラにしか見えないオランウータンの赤ちゃん発見!

※アフィリエイト広告を利用しています

ミイラ オランウータン 赤ちゃん

マレーシアのボルネオで動物保護団体によって、
ミイラのようなオランウータンの赤ちゃんが保護されました。

オランウータンの赤ちゃんの身体は、痩せ細り、ノミやハエが集り
あまりにも酷い状態でした。
表情のないその顔は生気が感じられない、まるでミイラのようです。

続きは動画をご覧ください。

ミイラにしか見えないオランウータンの赤ちゃん発見

YOUTUBEで見たい方はココをクリック!

精神的に強いはずのスタッフたちですが、
あまりにも惨い動物虐待にショックを受けてしまいます。

オランウータンの赤ちゃんは9時間かけて動物病院に到着。
瀕死の状態でしたが検査を受け、薬が投与されました。
外傷はないようでしたが、
寄生虫に感染し、毛が抜け落ち、肌は灰色に変色しています。
当分は入院させて、回復を願うばかりです。

オランウータンの赤ちゃんには、ギトと名付けられました。

ギトのお母さんは密猟者により撃ち殺され、
ギトはペットとして買い取られるために捕獲されました。

ボルネオでは野生動物が密輸者の悪の手で、
捕獲や撃ち殺される問題が深刻化しています。

オランウータンの赤ちゃんはペットとして特に高値で密売されるのです。

ところがギトの飼い主は、
ギトにミルクだけ与え、箱の中で一日中太陽の下に放置していました。
なぜ飼い主は興味のないオランウータンを購入したのか、
なぜギトはこのような虐待を受けなければいけなかったのか
全く不明です。

オランウータンは「森の人」という意味を持っています。
最も人間に近い動物で心も発達していると言われています。

ギドの物静かなその眼差しには、
人間の傲慢と非情さに対する批判のメッセージが読み取られます。
そしてギトの心に付いた深い傷は、一生癒されることがないのでしょうか。

関連記事

ページ上部へ戻る